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年金以外でお金を増やす方法 株入門

株式投資のメリット

1、値上がり益が得られる
株は安い時に買って高い時に売る。数年で10倍以上になることもある。

2、配当金がもらえる
企業が儲けに応じて株主に支払ってくれる配当金がもらえるのがうれしいメリットです。私も株を長期で持っていますが、最初のころは配当金の通知が届くのが本当に楽しみでした。高配当の会社だと利回りが5%以上のところもあります。

3、株主優待がもらえる
株主優待は企業から自社製品とかお米券などの商品券などがもらえます。企業によっては長期保有による優待券の割り増しがあったり、配当金と株主優待を合わせた利回りが30%もの利回りになるケースがあります。

4、株主総会に参加できる
株主総会で企業に意見を言えたり、お土産がもらえる場合もあります。

5、株式分割
発行株数が増えて株価が下がることで株が買いやすくなり株価が上がりやすくなります。

6、記念配当
上場何周年とか創業何周年などで配当金が上乗せされることもあります。

7、自社株買い
自社の株を買い消却することで1株の価値がアップ

株は1万円以下でも買えるし、10万円以下で買える株もたくさんある。
2000年、日本に次々とネット証券が誕生した直後は日本株は1つの銘柄を買うのに50万円とか100万円とか必要というケースがありました。
当時、日産自動車は約600万円、雪国まいたけは約120万円、ヤフーは1億7000万円必要でした。
それが今では日産自動車は約10万円、雪国まいたけは約2万円、ヤフーは約5万円で買えるようになりました。
これらの銘柄は業績が悪くなったわけではなく、株の売買を仕切っている東京証券取引所などが、各企業にできるだけ安く株が買えるようにしようと呼びかけたのがきっかけだそうです。

株価が下落したのではなく、単元株の変更が大きな理由
株価と必要額の関係はどうなっているかというと、株はそれぞれの銘柄において、単元株数というものが決まっています。単元株数とは、ある株を売買するときの最低株数のことで、買う株数を増やすときもその株数ずつ増やさなければいけない売買の基本単位のこと。
例えば、ヤフーの場合、株価が445円で単元株数は100株なので、445円×100株で44500円で買えることになるわけです。

定額で株が買えるようになったのはこの単元株数が変わったことと密接な関係があります。2000年当時はほとんどの株の単元株数は1000株だったのが、多くの企業が単元株数を1000株から100株に変更したことで、10分の1の投資額で買えるようになったのです。

上がる株探しはもうかっているかどうかを見るのが第一歩
株価が上がるのか、下がるのかはその企業がもうかっているかどうかできまります。ただ儲かっているだけではなく、利益が年々のびているかどうかが重要になります。そして伸び率が高いほど株価がプラスになります。
その一方で利益が伸びていても伸び率が鈍化したり、会社側の予想数字をしたまわったりすると株価が下がってしまう場合もあります。

企業の業績チェックのタイミングは3か月ごとに行われる決算発表です。3か月後との業績を見て売り上げや利益が伸びているかどうかをチェックしましょう。
だいたい決算期間の3か月が終わった翌月中旬から翌々月下旬に発表されます。企業によりタイミングは一定なので、保有銘柄の決算時期を頭に入れておくといいでしょう。

チェックする項目は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の4つ。終わった期間の数字よりも会社側の予想数字をしっかりとみること。

売上高→企業が本業で得た収入のこと。成長性を図るときにチェック。
営業利益→企業が本業で得た儲け。売上高から売上原価、販売費や一般管理費を差し引いたもの
経常利益→企業の本業の損益に支払利息や受取利息を加減したもの。本業にその他の活動も含めた全体のもうけが経常利益に。
当期純利益→経常利益にその期限りの特別損益を加減して、税金を差し引いた最終的な利益。

業績で上がる株を見抜く3つのポイント
1、数字の伸びは前期同期の数字と比較するのが重要
2、数字自体の伸びに加えて伸び率もアップしているのがベスト
3、利益の伸びが最も重要だが売上高が伸びていないと危険

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